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 ビデオの撮り方
ここに載せていますのは、保育者のためのビデオの撮り方講習会のとき、
受講して下さった方にお渡ししたパンフレットの抜粋です。

  1. こんな失敗あんな失敗
  2. どうして、うまく撮れないの?
  3. ちょっとでいいから、うまくなりましょう!!
  4. ちょっと上級編
  5. カメラ買うなら
1.こんな失敗あんな失敗 Topへ


●途中でカメラが止まってしまった

・バッテリーは撮る時間の、1.5から2倍準備、撮影テープも、1.5から2倍準備しましょう。

・説明書にある、バッテリーの使用可能時間はめやすにするだけにしましょう。
 いろいろな機能を使えば、表示された時間より短くなります。
 たとえば...................................、ズームのモーターを動かすのに電気を使います。
 ズームをたくさん使えば、電池の減りが早くなるという理屈です。
 新品でも、1/2から2/3ではないでしょうか。
 消耗品ですので使えば使うほど短くなります。
 使用時間は自分自身でチェックして、記憶しておいてください。

・すごく寒い所で、バッテリーはすぐ切れます。
 バッテリーにホカロンを貼り付けちゃえば長持ちします。
(カメラの中に入れるタイプは、はれませんので、暖めるくふうが必要です。)

・スキー場、部屋に戻ったらカメラが動かない。
 テープを出して蓋を開けたまま、カメラ内部をドライヤー冷風で乾かしてください。
 注意 !!ドライヤーの熱風を直接あてると、カメラは壊れます。

 カメラを乾かすには、かなり時間がかかります。私の経験では、30分以内に動き始
 めたことはありません。これを予防するために、乾燥室のストーブの横のイスに座り
 で、カメラ内部の温度が室温と同じになったと思うまでじっとしています。


●地面を永遠、映っていた
 ON、OFFが逆になったり、うっかりスイッチを入ってます。
 赤いランプなど、録画サインを見る習慣をつけましょう。
 忘れそうだったら、カメラの目だつところに、注意事項を貼っておきましょう。


2.どうして、うまく撮れないの? Topへ

●右左、上下にやたらに動いたり、ひんぱんにズームで寄ったり引いたりするので、
 見づらく、気持ち悪くなるという人が出てしまったりする。

●だらだらと長く撮してしまって、内容が分かりにくく、見るときに、途中で飽きて
 しまったりする。

*この様なことをよく聞きます。
 どうしたらいいか、...........それは、上記のやり方と逆にすればいいのです。

3.ちょっとでいいから、うまくなりましょう!! Topへ

●カメラを動かさない。
 別に撮りたいものがあれば、カメラを一回止めましょう。
 そして、次に撮りたいものが一番よく分かる場所に移動して、ちょうどいい
 大きさで撮そう。

●カメラを動かすときは(左右.上下.ズームをするとき。カメラワークといいす。)
 部屋が狭く一度に全体が映らないとき。
 効果的な表現をするとき。
 などです、ドラマなど見て下さい。カメラは一般の人ほど動いていません。
 まねして見て下さい。

●自分でおもしろがって撮ちゃダメです。
 人に見せることを考えれば、それだけでうまくなります。

●漠然と撮ってはいけません。
 いつも、何を説明したいか忘れないことです。レポートを書くときのように、
 最初はなにを撮してして、次はどこを撮して、ストーリーが、ENDを迎える
 どう撮っていったらいいか考えながら撮って下さい。

●長さは、短い方がえらいとおもいます。
 長いと、見るときあきてしまうし、見たいところを探すだけでも、一苦労です。
 あまり、重要なところは撮らず、大事なものだけ、できるだけ短く撮りましょう。
 情報は、凝縮してあったほうがいいとおもいます。

●最初に、全体が分かる景色を撮りましょう。
 後ろに下がって、全景をとれば、どんな所かよく分かる。

●見せたいもの、どアップで撮りましょう。
 お絵描きなら、絵だけの、どアップが一回でいいからほしいとおもいます。
 そうすれば、ビデオを見る人がよく分かります。

●子供の顔のどアップがほし――――い!! とおもいます。
 子供の感情がよく分かりますし、かわいさが明確に記録できます。
 子供の素晴らしい表情、いっぱい残してほし――――い!! とおもっています。

*全景、中景、アップ、どアップのコンビネーションをしてみてください。
 必要なときしかカメラを動かさず、必要なものしか映ってない。こんな撮影を
 して見て下さい。

4.ちょっと上級編 Topへ

●向かい合う先生と子供がいたら、この二人の真上から架空の線を引きます。
 この線をこえないで撮影します。
 そうすると、常に、先生は画面内で右を向いていて、
 こどもは左を向いているので、見る人が混乱しないですみます。
 これは綱引き、散歩でも同じです。

●カメラを左から右へ動かすとき、ズームを使うとき.
 ゆっくり、同じスピードで、途中で止めない。逆戻りもしない。
 実際にやってみると分かります。


5.カメラ買うなら Topへ

●露出手動調整(アイリスマニュアル調整)のついたものがいいとおもいます。
 部屋の中から明るい窓を背にした、子供達を撮すと、撮したい子ども達は真っ黒に
 映ってしまいます。露出手動調整は、これを補正するのに役立ちます。

●蛍光灯のちらつきはいやなものです。
 自動で消えるもの。シャッタースピード切り替え装置が、付いていれば解消します。

●ファインダーを除いて撮影しなくてもいい、液晶モニターの付いたカメラもいいな
 とおもいます。普通のカメラは、撮すのに、銃のように狙いますが、このタイプは、
 狙わないので、相手に与える圧迫感が少ないような気がします。長時間の時、両目
 で見れるので、目が楽だとおもいます。液晶モニターの電気使用量が大きいので、
 電池が長持ちしないという、デメリットがあるようです。
 私は、このタイプ、実は苦手なんです。ファインダーを除いて撮影しないとカメラ
 ワークするとき感じがつかみにくいのです。

*これが一番というのはありません。
 それぞれの用途に一番あっているのが、一番いいカメラだと思います。
 予算も考えて上で、みなさんひとりひとりに一番あったカメラを選んで下さい。